この会は「全国パーキンソン病友の会宮城県支部」と称する。

　　　この会は、県内のパーキンソン病患者・家族の交流を通じて医療・福祉・療養生活の充実・向上のために活動する。

　　　前条の目的に賛同する患者・家族・遺族を正会員とする。また当会の目的に賛同し事業を賛助する個人または団体を賛助会員とする。

　　　第２条の目的を達成するため次の事業を行う。

　　　（1）会員の交流・親睦会

　　　（2）療養に役立つ情報・資料の収集と提供、会報の発行

　　　（3）医療講演会・研修会の開催などの教育活動

　　　（4）その他、この会の目的達成に必要な事業を行う。

　　　この会の機関は総会及び役員会とする。

　　（1）総会はこの会の最高決定機関で、次の事項を審議する。

             ① 活動報告および決算報告　② 活動計画および予算　③ 役員の選出・改選　④ 規約の改正　⑤その他の重要事項

　　（2）総会は年１回の開催とするが、審議すべき重要事項が生じた場合、支部長は臨時総会を招集することができる。

　　（3）総会の成立は、構成員の過半数（委任状を含む）をもって成立する。

　　（4）議事の決定は、総会出席者の過半数以上の賛成による。

　　　役員会は支部長が招集し、月1回を定例として開催する。必要に応じ臨時役員会を開催し、円滑な運営を図る。

　　（1）支部長及び全国パーキンソン病友の会の社員総会を構成する代議員は正会員から選出する。その他の役員は正会員及び賛助会員の中から選出する。

　　（2）任期は２年とし、再任は妨げない。

　　（3）役員は次の通りとする。

　　　　　支部長１名／副支部長 若干名／事務局長 １名／事務局員 若干名／会計長１名／会計 若干名／会報編集長１名／監事 若干名／相談役１名

　　　役員は会員と協力して次の任務を遂行する。

　　　　　支部長は会を代表し会務を総括する。

　　　　　副支部長は支部長を補佐し、支部長に事故あるときは代行する。

　　　　　事務局長は会の庶務および会報発行以外の広報等を担当する。

　　　　　事務局員は事務局長を助け、共に会務を遂行する。

　　　　　会計長は会計を総括する。

　　　　　会計は会計実務を担当する。

　　　　　会報編集長は他編集員とともに会報発行を担当する。

　　　　　監事は会計を監査する。

　　　　　相談役は本会の運営につき助言する。

　　　会員は年会費として4,000円を納入しなければならない。賛助会員は、個人会員一口2,000円、法人会員一口5,000円とし、口数は随意とする。 

　　　年度途中入会時の会費は四半期毎に各1,000円として算出した額とする。

          この会の運営に必要な経費は、会費、および寄付金等の収入をもって充てる。

          この会の会計年度は、4月1日から翌年3月31日までとする。

　　　　支部住所は支部長住所におく。

　　　　付則   この規約は2023年5月13日から適用する。