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腸内細菌—平山正昭先生のインタビュー談話

名古屋大学神経内科の平山正昭先生はJPDA愛知県支部の顧問でもあり、同県の会報誌に、専門分野の知識・情報を分かりやすくかみ砕き、「医療こぼれ話」と題して興趣ひかれるお話を毎号掲載しています。ここ10年ほどは、パーキンソン病と腸内細菌の関わりの研究に力を注いでいるそうで、先日、「朝日新聞Reライフ.net」の連載「腸サイエンスの時代」に、インタビュー談話が載りました。

患者の腸内でどのような菌が増えるか、減るか、が分かってきたそうで、便秘に悩まされやすいPD患者は、腸内細菌のネットワークを考え、必要なら便秘薬の助けをかりて便秘の改善に努めましょう、PD患者は抑うつ傾向があり、引きこもりになりがちですから、よく体を動かしましょう、と呼びかけています。ぜひ一読して下さい。

【朝日新聞Reライフ 「<連載> 腸サイエンスの時代   病気が進むと腸内細菌も変わる!?研究でわかったこと  名古屋大学神経内科准教授・平山正昭さんインタビュー(下)」 (2020年2月7日) 】※朝日新聞社よりリンク了承していただいています。

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