アッヴィ合同会社は、2022年3月14日、進行期パーキンソン病患者さんの治療薬としてABBV-951の製造販売承認を申請しました。ABBV-951は、レボドパ/カルビドパの分子構造を改良してアッヴィが開発した、ホスレボドパ/ホスカルビドパ水和物から成る製剤であり、外科的手術を必要としない持続皮下注射剤で、24時間薬剤を注入し、オフ時間を短縮します(デュオドーパは1日16時間注入)。優先品目の総審査期間の目標は申請受付から9ヶ月ですから、最短で12月に承認される可能性があります。 参照➡共同通信社のプレスリリース